仏教関連年表(更新中)

年代 概要
紀元前 前2500~ 1500年頃 インダス文明が栄える インド
前1500年頃 アーリア人が西北インドに侵入(インダス文明滅亡) インド
前1200年頃 『ヴェーダ』の成立(~紀元前500年頃) インド
前1000年頃 アーリア人がガンジス川中流域に進出 インド
前800年頃 バラモン教の成立 (カースト制度の発生) インド
前600年頃 十六大国時代 インド
前6~5世紀 シッダッタがルンビニーで誕生(諸説あり) インド
シッダッタ、29歳のときにカピラヴァットゥを出て出家者となる インド
シッダッタ、35歳のときにブッダガヤーで覚りを開きブッダとなる インド
前5~4世紀 ブッダが80歳でクシナガラで入滅する(諸説あり) インド
七葉窟でブッダの教えを再確認する第一結集がおこなわれる インド
前280年頃 第一結集の約100年後に第二結集がおこなわれ、戒律に関する議論がなされる インド
教団が大衆部と上座部に分裂 インド
前3世紀 マウリヤ王朝アショーカ王の治世 (紀元前268~232年) インド
仏教がセイロン(現・スリランカ)に伝わる スリランカ
パータリプトラで第三結集がおこなわれる インド
前200年頃 在家信者を中心にストゥーパ (仏塔)信仰が広まる インド
前2世紀 西北インドを支配したメナンドロス(ミリンダ)王が仏教に帰依 インド
前120年 サーンチーの大塔が建立される インド
前100年頃 部派仏教が確立する インド
アジャンターなどで石窟寺院の開削が始まる インド
前1世紀 初めてパーリ語の経典『ニカーヤ』がつくられる スリランカ
前2年? 大月氏国から前漢に仏教が伝達される 中国
紀元0年頃 大乗化運動が起こり大乗経典の編纂が始まる インド
 67年 竺法蘭らがインドからの後漢の首都洛陽に入り白馬寺を建設 中国
1世紀末 ガンダーラとマトゥラーで仏像の制作が始まる インド
147年 安世高が安世国から洛陽に入る 中国
150年 支婁迦識が大月氏国から洛陽に入る 中国
2世紀半ば 龍樹 (ナーガールジュナ)の活躍(~250年頃) インド
第四結集(クシャン王朝のカニシカ王が援助) インド
3世紀 265年 竺法護が敦煌から長安に入る 中国
4世紀 鳩摩羅什が亀茲国から長安に入る 中国
370年 グプタ王朝成立。サンスクリット語による仏典の整備が進む インド
朝鮮半島に仏教が伝わる(370~530年頃) 中国
法顕がインドへ出発 中国
5世紀頃 セイロンから上座部仏教が伝わる ミャンマー
420年頃 ナーランダー寺院 (仏教研究の大学)の建設 インド
6世紀 520年 菩提達磨が武帝と会う(禅の中国伝来) 中国
538年 百済の聖明王から欽明天皇へ仏教の公伝(552年説もあり) 日本
6世紀後半 蘇我氏が氏寺を建て、ほかの地方豪族もこれに倣う 日本
575年 天台大師智顗が天台教学を大成 中国
593年 大阪(難波)に四天王寺が建立される 日本
594年 三宝興隆の詔を発する 日本
600年 第一回遣隋使を派遣(以後、615年までに5回ほど派遣) 日本
7世紀 604年 聖徳太子が十七条憲法を制定 日本
607年 聖徳太子が法隆寺を建立 日本
629年 玄奘三蔵がインドに留学。当時インドの最高学府だったナーランダー寺院などに滞在する(645年に帰国) インド
630年 第一回遣唐使を派遣(894年廃) 日本
640年頃 中国とインドから仏教伝達 チベット
650年頃 インドで密教が成立 インド
浄土教が確立する 中国
7世紀半ば 密教の『大日経』が成立 インド
8世紀 王家が仏教を取り入れる インドネシア
ボロブドゥールの建設(~9世紀 インドネシア
752年 東大寺の奈良の大仏の開眼供養 日本
753年 唐から鑑真が来日。律宗を伝える 日本
761年 仏教が国教となる チベット
9世紀 804年 最澄と空海が入唐(最澄は805年、空海は806年に帰国) 日本
10世紀 985年 源信が『往生要集』を著す 日本
11世紀初頭~ 仏教はヒンドゥー教の世界に吸収・融合され、次第に衰退していく インド
1052年 この年から末法の時代に入ると信じられる 日本
12世紀 前世紀から続くイスラム勢力の侵入が激化し、インド全土で仏教寺院が破壊される インド
アンコールの建造 カンボジア
13世紀 王が仏教に帰依し、国教とする タイ
1203年 ヴィクラマシラー大寺院が焼き滅ぼされ、インド仏教が滅亡 インド
17世紀 1642年 ダライ・ラマ政権樹立 チベット
19世紀 1868年 神仏分離令の発布。廃仏毀釈が進む 日本
1896年 ネパールのルンビニーでアショーカ王の石柱発掘、ブッダの実在を裏付ける インド
20世紀半ば アンベードカルによる仏教の復興運動 インド